カンボジア帰国報告

青年ボランティアとしてカンボジアに行っていた方の帰国報告会がありました。
カンボジアと言えば、地雷によって多くの方々が傷つき、今もまだ地雷が埋まる中で生活しているということは有名です

私たちは毎年、夏休み期間に学生や社会人の青年をボランティア隊として海外へ送っています。若いころに一度は世界でこのようなことが起きている事を、自分の目で見てきてほしいと考えています。

また報告の場を持ち、見てきたことや感じたことを自分の言葉で伝えることによって自身が発信源になり、これからも自主的にこのことに携わってほしいと願っています。

エチオピアの子供たちへ

エチオピアの子供たちへ絵本を届ける第２弾です

留学生の協力を得て、今回は８冊の絵本を英語からアムハラ語(エチオピアの言語）に翻訳を手伝ってもらいました本当にありがとうございます。
　　　　　　
　　　　　　

４月下旬からエチオピアに派遣員が行きます。
子供達に今回は１２冊ですが、アムハラ語の絵本を届けられるので、私たちもとっても嬉しいです。

これからはよろしくお願いします

エチオピアの子供たちへ

エチオピアの子供たちへ絵本を送ることにしました
それも英語の絵本をアムハラ語（エチオピアの言葉）に翻訳して・・・

それができるのはテラマジさんのおかげです。
研究に忙しいのですが、頼んだら快く引き受けてくれました

それも4冊を超特急の2日間で仕上げてくれたのですす、すごい。

これが記念すべき第一弾の完成です。
　　　　　　
　　　　　　

英語の絵本は、先生に読んでもらうしかなかったのですが、これからは自分で読むことができます。
そのためにも、定期的にやっていこうと思っています。

この時期はいつも

来ました来ました、この時期が・・・・
いつも来年度の行事計画や予算を作成するお仕事で書類がいっぱい

考えて、考えていろいろ考えて・・・時間がたつ
　　　　　　

どんな行事をやろうかそれにはこうしてっとそのあと、予算的にはどうかぐるぐる考えて時間が過ぎる

でもこの産みの苦しみなくしては、やはり始まらないのです。
会員のみなさんといい活動、そして実質的な支援をするのが、1年後の楽しみとして共に分かち合うことができますように

いつものこの時期の出来事なんです。

エチオピア写真展・洞峰公園

12月20日、21日と洞峰公園内にある展示ギャラリーにて、エチオピア写真展を開催しました。
ご来場いただきました皆様にお礼申しあげます。

2日間とも冬晴れに恵まれました

両日ともにエチオピアから来ている留学生（筑波大学）が来てくれまして、また私たちもより深く国のことを知ることができました。
　　　　　　
　　　　　　

途中でＪＩＣＡに研修で来ているエチオピアの方やネパール、インドの方が来まして、会場はとても国際的でした。

貧困地域にある「ワンホープガーデン」の子供たちが描いた絵や子供たちの様子の写真は、皆さんが立ち止まって見ていました。
　　　　　　

2日目の2時からはトークショーをしまして、留学生のテラマジさんが自分で作ったパワーポイントでエチオピアの紹介をしてくれました。
そのあとには、１０数年の間支援活動をしている方の活動の様子をお話してもらいました。
　　　　　　

この展示ルームは、何といっても窓から見える景色と、内観の美しさが、さらに魅力をアップしてくれます
　　　　　　

多くの出会いと思いがけない人との繋がりを作ることができました。
最後にテラマジさんからのメッセージです
「日本に来てわずかですが、私の国のためにこの様にたくさんの方々が支援してくださっていることに驚いています。そして私自身も何ができるのか？ということを真剣に考えるようになりました。皆さんの温かいこの気持ちを宝のようにかんじています」
　　　　　

エチオピア写真展～洞峰公園～

1２月５日は経済･社会開発のための国際ボランティア･デー
エチオピア写真展を開催します

～子供達の輝く笑顔～
エチオピアは最貧困国のひとつです。
その中で暮らしている子供達の笑顔が
未来に託したい私たちの願いです

1２月２０日（土）・２１日（日）1０時から1６時まで
新都市記念館展示ホール（洞峰公園内）
つくば市二宮2-20　

エチオピアへ教育支援をしている紺頼博子さん
（日本エチオピア友好協会）が撮影した写真です。

エチオピアの民芸品などの展示もします。

★2１日14時からは
エチオピアのトークショーがあります


ぜひとも遊びに来てください

マレーシアへ

10月17日から20日までマレーシアへ行ってきます

私のセカンドホームタウン？懐かしいし、今回はちょっとドキドキワクワクします。

マレーシアの孤児院で奉仕活動をしていたこともあり、その子供達も今では家庭を持っていたりと、年月がたっていることは間違いありません。

私の尊敬するマザーマンガラムさん。
その精神的なものには、深く感化されました。

またお会いできる事が一番の楽しみです。

ブログでもマレーシアの様子をお伝えしますね。

ウズベキスタンからの留学生

先月のバーベキュー以来、親しくなったウズベキスタンの留学生と、初めてT大学の構内でランチをしました

8月下旬には帰国してしまうのですが、1年間日本で学び、その姿勢は本当に前向きで、すべてのことに自然体で臨んでいるんです。

いつも感じるのは、きれいな言葉使いと礼儀正しさなんですそれでいてとってもフレンドリーなんです。社交的なんでしょうね

ウズベキスタンといっても、なかなかどこにある国かも知らないと思います。
この季節はオリンピックで盛り上がっているので・・・関心を持てるきっかけになれますね。

柔道男子100キロ超級で、日本の石井選手が金メダルをとりました
その時に決勝で戦い、銀メダルに輝いたのは、ウズベキスタンの選手です。

ピロロ～ン「日本の優勝おめでとう！金メダル。ウズベキスタンも銀メダル！やった～」と留学生からメールが来ました。
お互いにエールを送りました

そして、今度の22日（土）は留学生交流会をします。
梨のおいしい季節になりましたので「梨がり」に行きますかすみがうら市のひたちの苑で10時半集合です。
どなたでも参加は大歓迎です。参加費は500円になります。

私のライフワーク

私自身がとっても大切にしていることの一つで、なぜかずっと続けていることがあります。独身のころから続けていて、自身のライフワークの大切な一部です、それは国連NGO団体での小さな歩みです。

日本にも、いろいろな問題が山積している時代ですが、世界を見るとまだまだ恵めれていることを感じます。２０代の頃、マレーシアでボランティア活動に携わり、そこで出会った孤児の子供たちのことを忘れることができません。純粋な瞳の中に淋しい想いを秘めて、それでもたくましく生きていました。その孤児院での奉仕を通して、いろいなことを教わったので、それ以後の私の人生で『生きること』『子供たちへの思い』『未来に託したい気持ち』などを得ました。

今までも小さなことを、継続していこうと地道にやってきました。
これからも、このつくば市で同じように、私のライフワークとしてやっていこうと思っています。

先日、ミヤンマーでサイクロン災害がおきました。
今日の新聞では、死亡・行方不明者が6万3000人ということで、現地の様子がすさまじいことになっていることは、容易に想像できます。その国だけでは、被災者支援や復興は難しいほど大きな災害となり本当に心が痛みます。
今は、テレビやインターネットなどで、その様子も私たちまで伝わって来る時代になり、地球規模で見つめる目が必要になってきました。
5月25日にフリーマーケットに出店予定なので、少ないけどその収益金を寄付したいと思っています。

これからやろうとしていることは
留学生との交流会
大人の為の絵本の読み語りの会
親子向けの催しなど

少しずつやっていこうと思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。